こんにちは、せかすみです。
今回は私のMBTIのタイプを特定するまでの過程を書いていこうと思う。あわよくば自分のタイプを迷っている方の参考になればいいな。
私の場合、MBTIを初めて知ってからかれこれ３年かかった(笑)
もう自分ではわからなさすぎて、最終的に診断してくれる方をネットで探して一時間ほど会話して診断してもらった。
最初のネットの診断ではESFPが出たのだが、特徴を読んでも腑に落ちず…なんならめっちゃ手先不器用だし鈍臭いしで、この時はENFPと自分で結論付けたのだが調べれば調べるほど違和感が増えもうどのタイプも違う気がして完全に迷宮入りしてしまい自分ではもうどうにも答えに辿り着けなくなった。
その時診断してもらった方がいうには、発言内容がNTらしい。自分では思考タイプだとは全く思ってなかったから驚いたけれど、Feのペルソナが分厚すぎてめちゃめちゃバイアスがかかっていたと思う。自分がENTPだと自認した上で、改めてENTPの特徴を読むと頑張って抑えてきた自我はこっちだとやっと腑に落ちた。認めたくないけど、小学生の頃まではなかなかやばい性格だった。先生にも嫌われまくってたし、親にもずっと変な子と言われてたし、クラスメイトとも上手くいかなかったし。そんな自分が本当に嫌だったから、中学に入学してからは好かれようとめちゃめちゃ頑張って自我を矯正(隠そうと？)した。
性格タイプを知ってよかったのは、私はこういう性格で、似たような人たちがいるんだと知れたことだ。子供の頃から周りと馴染めなくてそれが嫌で必死に”周りと馴染む”ことに執着していた自分を自覚できたことだ。１６タイプの中に自分が属していて、似たような人たちがいるってことが安心する。もちろん、同じタイプの中であれ全く同じ人はいないんだけどね(当たり前)。
これからは、少しだけ自我を出してみようと思う。やっぱり人が好きだしだからこそ嫌われるのは怖いけど、逆に新しい出会いがあるかも。
これを読んでくださっているかたが、自己診断をして自分のタイプが腑に落ちないときは1-3ループにハマってないか考えてみるのも手かと思うし、それでもわからない時は私のように精通している方の手を借りるのもありだと思います。やっぱりバイアスって自分じゃなかなか外せないこともあるから、この私の例が何かの参考になれば嬉しいです！
あと思うのが、こんだけ頑張って性格を矯正しても感情タイプになれないってことはやっぱり性格タイプは生まれつきで決まるのかな？気になる。
